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中国はデフレが進んでいて、消費者はお金に敏感になっています…
1 ばーど ★ :2023/06/07(水) 08:58:06.28ID:EgtLc2Ir
■旅に金を使わずコスパを重視するライフスタイルが話題に
この旅行系「限界オタク」が中国でも「特殊兵式旅行」という名前で登場し、ネットで話題になりました。5月1日からの中国の大型連休に、若者が駅のベンチに泊まりながら、金と時間を節約するために長距離列車を活用して数日をかけて中国全土を巡るというもの。まぎれもない限界オタクの行動であります。
日本をはじめ世界各国で爆買いをした中国人より若い世代の、旅に金を使わずコスパを重視するライフスタイルが話題になったわけです。今後、中国から日本へ観光が簡単にできるようになったとき、爆買いをする人々だけでなく限界旅行をする金払いの悪そうな人々も来そうな気がしてなりません。
中国のトレンドニュースを日々見ていると、最近の中国の若い世代は趣味には金を使うけど、それ以外のことには倹約するようになった、という報道が増えたように感じます。また、「若者は消費したいという欲望がない」という内容を中国語でネット検索すると、2020年以降のニュースが大量に出てきます。
■「浪費をせずミニマリストであることが美徳」という考えも
例えば、メルカリのようなオンラインの中古取引サイトで欲しいものを安く買おうとする人が増えたのです。近年は「試してみたいが頻繁に使うか分からない」という小型家電やフィットネスマシンの中古商品購入に慣れている人が多数います。
服を中古で買っている人も多いです。昔であれば「他人の服を着るなんて汚れるようでありえない」と言われたものですが、中古売買で済ますうちにQOL(Quality of life)は変わらないという認識になったという話も。
(略)
■中国がデフレ社会に本格的に突入
このように中国では、100均ならぬ10元均一や中古市場、プライベートブランドが揃い、安くていいモノを買って使えるようになりました。中国政府も脱炭素社会を推奨する手前、中古などのリサイクルは否定できません。
中国の首都経済貿易大学教授の陳立平氏は2019年に「中国の小売業界は低価格と品質を両立する商品革命の時代に入る」と分析しています。また中国の大手調査会社「知萌諮詢」の調査レポート「2023年中国消費趨勢報告」によれば、今の中国の若者は盲目的にお得なモノを買うのではなく、必要なモノが安くなったときに買うそうです。
中国がデフレ社会に本格的に突入する時期ですが、例えば少子化も驚くほどの“中国スピード”で進んでいるわけで、進むときは想像以上の速さで進むかもしれません。中国式の“もったいない”が面白いニュースを生み出すかもしれないし、中国ならではの驚きの倹約商品や倹約サービスが今後出てくるかもしれませんね。
6/7(水) 6:12 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/d716df0eddab9d93046264d940c0f301da4ee9d6

(出典 www.24taiwan.com)

(出典 www.asahicom.jp)

(出典 cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com)

(出典 wakuwork.jp)
この旅行系「限界オタク」が中国でも「特殊兵式旅行」という名前で登場し、ネットで話題になりました。5月1日からの中国の大型連休に、若者が駅のベンチに泊まりながら、金と時間を節約するために長距離列車を活用して数日をかけて中国全土を巡るというもの。まぎれもない限界オタクの行動であります。
日本をはじめ世界各国で爆買いをした中国人より若い世代の、旅に金を使わずコスパを重視するライフスタイルが話題になったわけです。今後、中国から日本へ観光が簡単にできるようになったとき、爆買いをする人々だけでなく限界旅行をする金払いの悪そうな人々も来そうな気がしてなりません。
中国のトレンドニュースを日々見ていると、最近の中国の若い世代は趣味には金を使うけど、それ以外のことには倹約するようになった、という報道が増えたように感じます。また、「若者は消費したいという欲望がない」という内容を中国語でネット検索すると、2020年以降のニュースが大量に出てきます。
■「浪費をせずミニマリストであることが美徳」という考えも
例えば、メルカリのようなオンラインの中古取引サイトで欲しいものを安く買おうとする人が増えたのです。近年は「試してみたいが頻繁に使うか分からない」という小型家電やフィットネスマシンの中古商品購入に慣れている人が多数います。
服を中古で買っている人も多いです。昔であれば「他人の服を着るなんて汚れるようでありえない」と言われたものですが、中古売買で済ますうちにQOL(Quality of life)は変わらないという認識になったという話も。
(略)
■中国がデフレ社会に本格的に突入
このように中国では、100均ならぬ10元均一や中古市場、プライベートブランドが揃い、安くていいモノを買って使えるようになりました。中国政府も脱炭素社会を推奨する手前、中古などのリサイクルは否定できません。
中国の首都経済貿易大学教授の陳立平氏は2019年に「中国の小売業界は低価格と品質を両立する商品革命の時代に入る」と分析しています。また中国の大手調査会社「知萌諮詢」の調査レポート「2023年中国消費趨勢報告」によれば、今の中国の若者は盲目的にお得なモノを買うのではなく、必要なモノが安くなったときに買うそうです。
中国がデフレ社会に本格的に突入する時期ですが、例えば少子化も驚くほどの“中国スピード”で進んでいるわけで、進むときは想像以上の速さで進むかもしれません。中国式の“もったいない”が面白いニュースを生み出すかもしれないし、中国ならではの驚きの倹約商品や倹約サービスが今後出てくるかもしれませんね。
6/7(水) 6:12 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/d716df0eddab9d93046264d940c0f301da4ee9d6

(出典 www.24taiwan.com)

(出典 www.asahicom.jp)

(出典 cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com)

(出典 wakuwork.jp)
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