公衆便所(こうしゅうべんじょ)または公衆トイレとは、私設以外の便所(トイレ)である。アメリカでは数が少なく、欧州では有料化がなされている。日本でもマナー違反利用問題・無料化継続の是非が議論され出している。更には、商品・サービス未購入時でのコンビニトイレ等の店舗や施設付属のトイレも公衆トイレ 26キロバイト (3,982 語) - 2022年5月11日 (水) 18:20 |
小宮信夫立正大学教授(犯罪学)/社会学博士
5/16(月) 10:06
「トイレは犯罪の温床」と言われる。
筆者が世界100カ国のトイレを調査した結果では、日本のトイレは、構造上、犯罪が起きる確率が最も高いと言わざるを得ない。
しかし、「いやいや、そんなことはない。安全神話は崩壊したかもしれないが、トイレはまだまだ安全だ」と、そんな声も聞こえてきそうだ。実際の統計はどうなっているのか。
最も信頼できる統計は、法務省の「犯罪被害実態(暗数)調査」である。これは、2019年に16歳以上の男女を対象に実施した被害体験の調査だ。調査は各種犯罪を対象にしているが、トイレで起きる犯罪の典型は性犯罪なので、ここでは性犯罪を取り上げる。ただし、トイレに限定した数字はなく、性犯罪一般の数字である。
調査結果によると、5年以内に性犯罪に巻き込まれたことがある人は全体の1%だった。低い数字のように見えるが、実数にすれば(生産年齢人口で計算)、約70万人が性被害に遭っていることになる。
ここで重要になるのは、被害申告率、つまり警察に被害届を出した割合だ。性的事件の場合、その数字は14%である。つまり、70万人の性被害者のうち、被害届を提出したのはわずか10万人だったのだ。実際には、警察が把握した事件の7倍の性被害が発生していたわけである。
さらに、この数字は16歳以上のものであり、だまされやすく、性被害を認識しにくい子どもの場合、その被害申告率は、推して知るべしだ。
日本のトイレは世界一危険?
これでも、日本のトイレは安全だと言い切れるだろうか。
日本のトイレが世界一危険だとする理由は、トイレの設計が、場所が犯罪を誘発するという「犯罪機会論」に依拠していないからだ。対照的に、海外のトイレの設計には、防犯対策のグローバル・スタンダードである「犯罪機会論」が、しっかり盛り込まれている。
そのため、日本の性犯罪対策は、もっぱら個人で防ぐ「マンツーマン・ディフェンス」(自助、アイテム手法)に終始している。日本では、海外のような、場所で守る「ゾーン・ディフェンス」(共助・公助、デザイン手法)が取り入れられていないのだ。
「マンツーマン・ディフェンス」は、「襲われたらどうしよう」というクライシス・マネジメント(危機対応)に集中しがちだ。しかし、「ゾーン・ディフェンス」は、「襲われないためにどうするか」というリスク・マネジメント(危険回避)に集中する。
ゾーン・ディフェンスを核とする「犯罪機会論」においては、長年の研究の結果として、犯罪が起きやすいのは「領域性が低い場所」と「監視性が低い場所」だとすでに分かっている。
子どもでも理解できる言葉を使うなら、犯罪が起きやすいのは「入りやすい場所」と「見えにくい場所」だ。実際の事件現場で検証してみよう。
犯罪は「このトイレ」で起こる
次の写真は、熊本女児殺害事件(2011年)の殺害現場となったスーパーマーケットのトイレである。
殺害現場のトイレ(日本) 筆者撮影
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
犯人は「だれでもトイレ」に女児と一緒に入り、性的行為を犯していた。ところが、トイレの外から女児を捜す声が聞こえ、ドアをノックされたので、犯人はパニックに陥った。そのため、右手で女児の口をふさぎ、左手で首を圧迫し、女児を窒息死させてしまったのだ。
「犯罪機会論」の視点から現場を診断すると、殺害現場は「入りやすく見えにくい場所」と言わざるを得ない。
まず、性被害に遭いやすい女性のトイレは、手前にあるので「入りやすい場所」だ。次に、トイレの入り口は、壁が邪魔をして、買い物客や従業員の視線が届きにくい「見えにくい場所」でもある。
なお、スーパーには監視カメラが設置されていたが、犯人には抑止力にはならなかった。というのは、監視カメラが怖いのは、犯行が発覚するかもしれないとビクビクしている犯罪者だけだからだ。
この事件の犯人は、監視カメラがある店で、4時間もの間、堂々と女児を物色し続けた。この事実から、犯人が犯行は発覚しないと思っていたことが推測される。つまり、子どもを最後までだまし通せる自信があったのだ。
監視カメラに自分の顔が捕らえられたとしても、犯行が発覚しない以上、録画映像が見られることもない。犯人は、そう思っていたに違いない。ところが、トイレまで子どもを捜しに来る、という想定外の展開に慌てふためいて、殺人へと至ったのだ。
対照的に、海外のトイレは、犯罪の機会を奪うようにレイアウトされている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/komiyanobuo/20220516-00296262
>>1
そんな訳でトイレにやってきたのだ……
>>1
壁を透明にして外から中を見えるようにしたらええだけやん
∧_∧
( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人) ほ~れ見て~
( ) ゚ ゚| |
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
| | \ ヽ
>>1
へー日本のトイレは世界一危険なんだ
性犯罪一般の数値でも世界一危険とは言えないだろ
>>1
そうですね日本人は悪いミンジュクなんですね
>>1
記事画像見たけど、海外トイレは安全だと無理矢理こじつけ過ぎでしょ…
こういう根拠が主観過ぎて微妙なのは信頼に値しない
>>1
ワタベwwwwwwwwww
>>1
博士がこんな研究やってるの?
中学生の夏休みの宿題レベルの研究じゃねの
>>36
犯罪が好きなんて変わってるよね
本人も犯罪者と紙一重なんだろうw
>>1
筆者が世界100カ国のトイレを調査した結果では、日本のトイレは、構造上、犯罪が起きる確率が最も高いと言わざるを得ない。
ウエ
という感想で裏付けるデータなし
>>72
「日本は劣っているはずだ」という私見かね(´・ω・`)
>>1
この状態でトランス女性を入れるのか
自助で
>>1
壁があるから犯罪し易くなるんだよな
渡部建
>>2
これしかない
夕方に公園で女子小学生が一人でトイレに入るとこ見るとあぶねーなー思う
俺がロリコンじゃなくてよかったなって
>>12
ショタなのか(´・ω・`)
男が人殺して女のせいにしようと女子トイレに慰留品置くとかもあるな
>>31
警察にそんなの通用しないよなw
どうデザインしろと?
>>42
たぶん 大トイレのドアの下を25センチほどカットしろってことじゃね?
そんな事ないやろ
アメリカのトイレの扉は下に隙間があって見られ放題やねん
>>48
見られ放題だから悪いことできないんよ
>>52
時々ニュースになる下の隙間からスマホとかで盗撮
コレが増えるんでない(´・ω・`)
>>55
そういうのも丸見えだから
>>62
犯罪抑止にはニーハオトイレがサイコー
プライバシーに配慮してアメリカトイレってことか
靖国神社にあるトイレでもあったよな?なんだっけ?爆発音?事件だっけ??
>>63
爆破
女子トイレが男子トイレより奥にある方が男が入って行きにくいらしい
だからそれを知ってるところは実践してるんけだが
そんなことよりそもそも男女のトイレを隣り合わせにしなきゃいいんだよ
施設の努力不足
>>66
男子トイレが手前にあるせいで
立っションしてる姿をバンバン女に見られる
あれが嫌で嫌で。ほんと隣り合わせはやめてほしい
>>86
あれはお互い嫌だろうに
ていうかあれは隣り合わせでもどうとでも見えなくするように出来るだろうにやらないんだよなあ
トイレの入り口に派出所置いとこう
>>76
いや交番を公衆トイレに改造しよう
たぶん警官が悪さして捕まるだろうな・・・
女しかいないと思うから男が入り込んで悪さをするんだよ
男女共用ならいつガチムチの大男が入って来て取り押さえられるかわからんから
悪さしようとしてもできない
>>77
北欧的考え方だね
たしかにアメリカのトイレは足元丸見えだね。
>>78
パンツ見えるな
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